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「フジバカマ」の季節
投稿日 2025年10月20日 18:37:20 (アロマ)
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「蒸留と循環」
フジバカマ
昨年は連作の影響でお花がほとんど咲かなかったのですが、
今年は2週間ほど前から開花し始めました。
もう少し開いたら刈り取って葉を蒸留したいと思っていたら…
ツマグロヒョウモンが一日中吸蜜に来ていて、刈り取れず😆
蒸留を見送りました。
香りが薄れて吸蜜に来なくなったので、本日刈り取り。
平安時代から愛され、年号「令和」の元になった和歌にも登場するフジバカマは、
この時期、御所や寺町通、そしてお家の軒先でも見ることができます。
葉を乾燥させると「クマリン」の香りが生まれることが知られていますが、
私はこのお花の香りがとても好きで、やはり「杏仁」の香りがします。
杏仁豆腐の香りを薄く柔らかにした香り想像してみてください😄
とても穏やかな気持ちになります🥰
井上重治先生の『ハーブウォーターの世界』によると
実用としては「老人性乾皮症」による痒み止めが有望とのこと。
強い抗菌活性もあるそうです。
主成分はチモールメチルエーテル、クマリン、ネロール、ヘキサナールなど
香りが良くて、とても使い心地の良い芳香蒸留水です❣️
もう少し増やして、来年はチョウ🦋と蒸留分を確保しようと思います。
我が家のフジバカマは以前、京都・水尾を取材させていただいた時にいただいたものですが、
「自生」は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種。
一方、園芸店では近縁のものや園芸品種も「フジバカマ」の名前で販売されているので「注意」と、
指田豊先生のご著書にあります。
別種にサケバヒヨドリやヒヨドリバナなどがあり、
その違いは「三河の植物観察」のウェブサイトが参考になりそうです😊
*蒸留の様子は以前のもの
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⚫︎「カラダのことクラス」オンライン 11月 残席少
⚫︎「アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン」オンライン 11月
⚫︎「和精油入門クラス」京都12月
⚫︎「和精油と日本の植物油脂講座 」ベーシッククラス/アドバンスクラス東京11月、京都12月
*オンラインクラスは年明け1月〜2月開講予定
⚫︎エッセンシャルオイル スタディクラス特別編「学名について」10月 月曜満席 日曜受付中
◻︎10月のクラスはお休みをいただきます
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紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
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