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梅の香り 花王さんのエアロセント技術
投稿日 2023年1月29日 12:15:15 (アロマ)
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御所には「梅園」があって、雪が降って湿度が上がると香りもより感じられるようになります。
寒い中のご褒美です。
私は、梅園近くにある白梅と紅梅が1本ずつ並ぶ眺めがとても好きで毎年楽しみにしているのですが、
先日も25日の大雪の日の翌日に見に行きました。
*梅園の梅はまだまだ蕾が多めです
雪を背景にするとまた雰囲気が変わって見えます
左右から手を伸ばし合うような(?)姿がとても好きです
紅白が溶け合うよう。
この眺めの画像、もう毎年くらいアップしていますし、
合わせて梅の香りについても毎回書いていますが今年もまた
梅の香りをいちばん楽しめるのは完全開花直後の朝。
早起きは三文の徳ですね
梅の香りはとてもデリケート。
触れたり、気温が変化したり、開花段階などでも香りがどんどん変わってしまうそうですが、
花王さんが、梅の花が自然に咲いている状態で、梅の花の周囲の空気を集めて成分を解析する「エアロセント技術」(→詳細)を用いて、
和歌山の数種類の梅を調査されたデータがあります。
白梅と紅梅を比べると、
白梅の香気成分の主体はベンジルアセテート 種類によるようですがおよそ70%くらい。
それに対して、紅梅はベンジルアルコールやベンズアルデヒドが多め。
オイゲノールなども含まれるので、スパイシーさも加わるようです。
構造式は全てWikipediaより/官能基を改めて確認、確認。
個人的には姿も香りも白梅贔屓。
何年か前、この花王さんのデータにある構成成分を参考にして、
ジャスミン・グランディフロルム、ジャスミン・サンバック、イランイラン・エクストラなど
数種類のabs.と精油を合わせて白梅の香りに近づかないかな〜とブレンドデザインをしたことがあります。
今年も時間を作ってやってみたいです
お買い物や仕事へ行く途中、お散歩中に梅を見つけたら、そっと鼻を近づけてみてください
\あなたの今日がうまくいきますように!良い日でありますように!/
__midiのクラス__
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〆切:講座開講日の1週間前もしくは満席時
こちらからも→紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BIBT9+8FN3AQ+2HOM+BS629)
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