-
タチバナのお嫁入り
投稿日 2025年3月5日 13:39:00 (アロマ)
-
久しぶりの「和精油入門クラス」
-
香り日本研究会 第1回フォーラムのお知らせ
-
能登ヒバ
-
「和精油と日本の植物油脂講座」東京クラスを終えて
-
「犬の認知症緩和にミカンの皮の成分 イグ・ノーベル賞受賞者らが実証」
-
<本日11/14(金)>締め切り!「和精油と日本の植物油脂講座」東京クラス
-
「カラダのことクラス」スタートしました「細胞・発生」
-
滴下の仕方はムズカシイ?
-
今宵眠るためのブレンド
-
「クロモジ精油の香りを嗅ぎながらのタッチケア」
-
今年もTEAC
-
「眠れていますか?」睡眠にもアロマテラピー
-
感染症が流行る季節のアロマセラピー
-
「学名について」エッセンシャルオイル スタディクラス特別編終了
-
そろそろオイルが恋しい季節 アロマセラピー「秋冬支度」
-
無料オンライン講座「学名について」 エッセンシャルオイル スタディクラス特別編
-
ドライハーブは要確認
-
アロマセラピー「温かいお風呂 暖かい香り」
-
「フジバカマ」の季節
-
嗅覚トレーニングと、その大切なポイント
-
和柑橘精油「桜島こみかん」
-
「青森ヒバが香る石鹸」をシャンプーバーに。
-
制御性T細胞 坂口志文先生ノーベル生理学・医学賞受賞
-
「11月・12月のクラススケジュールが決まりました」
-
「オーダーメイドレッスン」
-
【無料オンライン講座】「学名について」
-
本日はウェブサイト メンテナンス日
-
「パチュリの香り」
-
スギ材に含まれるフェルギノールの抗アルツハイマー効果
-
香り付きのアイマスク ISS(国際宇宙ステーション)へ
久しぶりにタチバナの苗がお嫁入りしました。
袋に入れる作業をしていると、葉から爽やかな香り。
柑橘類の葉からプチグレイン精油をとりたいと思った人々の気持ち、わかる、わかる。
↑高知 自生地
タチバナの葉は他の柑橘類の葉よりも香りがたちやすい気がします。
少し古いデータですが、葉の香気成分はリナロールが約30%、cis-3-ヘキサノールが約0.4%、インドール約0.4%、他にアントラニル酸メチル、cis-3-ヘキサナール、デカナール、オクタナールなど。三重県産で季節は不明。
↑三重 自生地
日本原産のタチバナはDNA解析の結果、3系統に分かれるとことが明らかになっていて、現在も静岡から四国、九州にかけて自生地が点在しています。
平安時代の『延喜式』によると、すでに京都や神奈川での栽培記録があるようですが、発祥は未だ不明。
↑京都 菓祖神社(吉田山)
田道間守(たじまのもり)が渡った常世の国はおそらく沖縄ではなかったかという説もありますが、「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」が確かにタチバナかどうかも研究者の間では結論が出ていないそう。
しばらくは「ロマン」ということで。
元気に育ちますように![]()
=====
健康のこと研究所 midi クラススケジュール
3月期
・3/16(日)福岡「ハンドトリートメントクラス」キャンセルが入りました 残席1
・3/22(土)「抽出部位から考えるエッセンシャルオイルの特徴とその選択」オンライン
・3/23(日)「和精油入門クラス」京都 オンライン
4月期
・「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス」京都・東京・オンライン *東京クラス間もなく一次締切
高橋書店さん→takahashishoten
紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
最新情報



