-
運のボトルネックは解消する「技術」を、試練は予測する「占い」を。新刊発売です!
投稿日 2025年3月4日 22:28:23 (占い)
- 人に粗末にされても、されるがままになっている
- ネガティブな要素で人とつながる
- 「自分が我慢すれば丸くおさまる」方式の発想をする
- 守ってもらいたいと思っている
- なんでも運のせいにする
- 行動しない
- 放置する
-
2025年11月5日、牡牛座満月(スーパームーン)。その輝きは失われない。
-
2025年10月21日、天秤座新月。終わりをちゃんと終われば、自然と前へ進んでいける。
-
2025年10月7日、牡羊座満月。現実を見据えた調整は、きっと”次”に直結している。
-
2025年9月22日、乙女座新月(部分日食)。スタートは、すでに決まっていたこと。
-
2025年9月8日、魚座皆既月食。心満ちきって次へ向かう、大きな節目。
-
2025年8月23日、乙女座新月。健やかな自分でいるために、あらゆる調整をはかる。
-
2025年8月9日、水瓶座満月。大きな時代のうねりのなかで、自分自身を振り返る。
-
【8月8日夜8時】土星&海王星牡羊座時代へ。新しいプロジェクトが始動します
-
【8月8日夜8時】新プロジェクト始動します!
-
2025年7月25日、獅子座新月。時代を統べる星たちとゆらゆら、ゆりかごのなかで。
-
2025年7月11日、山羊座満月。何はともあれ、健康第一。
-
【御礼】参加無料イベント 「占い師サミット2025」/6月14日(土)in渋谷、ありがとうございました!
-
2025年6月25日、蟹座新月。豊かな追い風を帆に受けて、まずやるべきことは。
-
2025年6月11日、射手座満月。木星双子座期を振り返り、飛躍へつなげる。
-
射手座満月2025/6/11 木星蟹座入り&ストロベリームーン、愛と祝福の満月 〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
双子座新月2025/5/27 圧倒的スタート!未来が開く新月 〜新月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
2025年5月27日、双子座新月。木星双子座期のラストスパートは、ここから。
-
2025年5月13日、蠍座満月。自分自身への深い洞察と、受け取るものの選択。
-
2025年4月28日、牡牛座新月。キーパーソンは、自分。
-
2025年4月13日、天秤座満月と金星逆行終了。人間関係が優しく、優しく満ちていく。
-
天秤座満2025/4/13 満月とほぼ同時に全惑星順行へ。愛と感謝が満ちる満月/ピンクムーン〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
【イベント出演】参加無料&オンラインイベント→ 占星術×キャリア座談会(占いアカデミー)/4月12日(土) 出演します
-
2025年3月29日、牡羊座新月(部分日食)。過去を栄養にして、リブートをはかる。
-
牡羊座新月2025/3/19「水星+金星ダブル逆行中の日食新月。手放すことで、得られる光」〜新月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
【無料オンラインイベント】 引き寄せサミット/4月18日(金) 登壇します
-
2025春分【宇宙新年】春分ホロスコープ解説(2025/3/20)【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
【水星逆行2025年1回目@牡羊座→魚座R_3/15〜4/7】注意点・活用法・心がけたいこと(総まとめ)【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
乙女座満月2025/3/14「金星逆行中の皆既月食、本物の愛だけが残る」〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
天赦日+一粒万倍日 ★2025年の最強開運日★
-
2025年3月14日、乙女座満月(皆既月食)。満ちきって、次に行く。

Xでエゴサしていたら「真木あかりさんってあの、ラオウの人か」とおっしゃっている方がいらしたのですが、いったいどういうことなのでしょうか。
いきなりどうでもいい話から入ってしまいましたが、『「ツイてない」 「もう無理」に効く占いと技術 ~不運の救急箱~』という本が集英社より発売となります。Xのほうでは事前情報や献本させていただいた方からのご感想で賑やかになっていたのを、ご覧いただいていた方も多いでしょうか。お騒がせしました。電子版も出揃って、いよいよ3月5日から発売となります。
当初は不運を予測し、解消するためにサターン・リターンや惑星の年齢域といった占星術のフレームワークを紹介する本を作ろうと考えました。惑星の年齢域については、ものすごい長文でねっとり語っているnoteがありますので、もしよろしければご参照ください。イヤほんと長くてて……この記事にかける自分の熱量はなんだったのでしょう(自分で言うか)すべて無料でご覧いただけます。
ただ、不運について高橋桐矢先生や千田歌秋先生、アイビー茜先生とお話ししたり、運についての書籍を読んだりするなかで「不運の流入を許してしまう現実」があることに思い至りました。たとえば、こういったものです。
こうやって挙げてみると「そりゃそうでしょ」と思えるのですが、あれもこれもと忙しい生活のなかでバラバラに起きると、意外とわからないのです。ショックを受けてフリーズしてしまったり「たまたまに違いない」とスルーしてしまったり、そうこうしているうちに不運に不運を重ねてドツボにはまります。こういった、不運の流入をまず断つこと。不運でないものを、不運にしないこと。そして、不運を不運で終わらせず、活かす”すべ”を持つこと。そうやって心を整えてこそ占いといい距離感でいられる、真に「活かす」ということができるのではないかと考えました。
そもそも、なぜ「幸運」ではなく「不運」なのか。それについてはまたしてもnoteに書いたのですが、
現状に目を向けることなく開運法に頼って、「効いてくる」のを待つばかりでは、人生ってあっという間に過ぎていきます。おそらく賢明なみなさんは、現状に目を向けつつ開運法を試すでしょうし、しっかりとご利益も得ていかれるのだろうと思います。泥水をすするような状況でもがいてもがいて、次々とすがる対象を変えて、あっという間にすぐれた部分の少ない中年になった私は、こうした思いをする人が少しでも減るといいなと思います。
いくら開運法に力を入れても、不運の流入を立たないと焼け石に水です。でも、不運のなかには自分の弱さやズルさが原因となっているものもあり、ちゃんと向き合えばしっかりと幸運に変えていける。不運をちゃんと見ることは、希望につながるのではないかと私は考えたのでした。
不運体質を作らない、改善する、対策して予防する──「不運の救急箱」というサブタイトルは、そうした意味合いがあります。
内容的には、とにかく「疲れ果てていても内容が入ってきやすいように」と意識しました。本の構成は、一覧にしています。

そして第一章は、この本の概要を漫画にしました。イラストレーターのうのきさんのお力をお借りしています。

ざっくりと頭に入れてから内容を読み進めていただけるので、疲れているときもご負担が少なく済むかなと思います。また、一覧で見たほうがつかみやすい情報は表にしています。
目次は下記の通り。
ーーーーーーーーーーーー
第1章 不運の解像度を上げる
第2章 不運脳から脱出する
第3章 「たまたまの不運」を幸運に変える
第4章 不運蓄積体質になるのを予防する
第5章 12星座別・不運グセを知って役立てる
第6章 占いで不運を予測する (1)不運の定期便
第7章 占いで不運を予測する (2)年齢ごとに巡る課題
第8章 不運と私たち
ーーーーーーーーーーーー
スペシャル対談ということで高橋桐矢先生との対談、ほかQ&Aや、さまざまな本を読んでコツコツ集めた名言集も作りました。隅々まで、不運を幸運に転じて上手に活かしていける情報を詰め込んでいます。
発売前にインタビューをしてくださった編集者さんやライターさんから評判が良かったのは7章、「占いで不運を予測する (2)年齢ごとに巡る課題」のところ。惑星の年齢域を取り入れた、年齢ごとの課題について書いた部分です。
献本させていただいた占い師さんからは、2章〜4章への反応を多くいただきました。
個人的には、駆け出しの占い師さんにも役立てていただける部分は多いのではないかと思います。失意のなかにあるとき、人は極端に視野が狭くなります。合理的な判断ができなくなったり、どう考えても悪手としか思えない行動に出たりすることも、往々にしてあります。そういった方をお迎えすることも多いのが、占い師です。
正しさだけでは、納得してもらえません。それは、力になることができないということです。そもそも、どうしてネガティブな方向に助走をつけてダイブしていくのか、理解しにくいこともあるのかもしれません。占い結果にもとづきアドバイスをしても「そんなのわかってる、でも受け入れられない」と反応されることもあるでしょう。私は、若いときに「不倫したこともない人にアドバイスされてもね」「経験の少ない人にはわからないでしょうね」と言われたことがあります。頼りなく見えたのでしょうね。
経験がある人は強いですが、経験があるからといって的確なアドバイスができるわけではありません。さらには、経験があるからこそバイアスがかかることもあるでしょう。そして「すべて」を経験するなど、どだい無理なことです。これからたくさん、積んでいくしかない。そのなかで、不運や不運に陥りやすいパターンを知っておくという意味で、網羅はできているかと思います。
不運を完全になくすことなどできません。幸運ばかりを求めれば、それはそれで人生のバランスは崩れるのです。ただ、背負い込まなくていい不運は賢く除けて、幸運になるために労力と時間を使ったほうがいいのです。それは、多少の不運には揺らがない土台をつくります。仮に不運が巡ってきたとしても、ハッピーエンドにつなげる力もつこうというものです。
そんなところを目指して、作った本です。ぜひご一読ください。
こちらはナビゲーターの運の妖精(UMA?)まきまきです。うのきさんのキャラデザイン、かわいいでしょう☺️

ぜひ、活かしてみてくださいね。
紙の書籍も、電子書籍も同時発売です。
Source: 占い師・真木あかりのブログ
続きを読む>>最新情報
