-
祇園祭の山鉾と香り
投稿日 2024年7月24日 18:40:00 (アロマ)
-
和精油、楽しや。
-
香りの本棚『世界はラテン語でできている』
-
目が痛ーい!
-
”精油とともにある暮らし”
-
「フットマッサージ・リフレクソロジークラス」2024
-
「子ども科学電話相談」からのハチミツ
-
『ゼラニウムの文化誌』
-
「頭痛がおきそうなときのためのバーム」
-
「和精油と日本の植物油脂講座」お申込受付中デス
-
包丁?
-
完売御礼
-
サイレントパンデミック
-
本日終了「アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン」オンラインクラス
-
ninjaromaさんの芳香蒸留水
-
メンタ湿布
-
スーパー樹脂ボトル
-
養生のために精油を使う「空気の質」
-
精油の色、癒しの色
-
「なんとかして使いたいヘリクリサム精油」エッセンシャルオイル スタディクラス
-
六道まいり
-
オオシラビソと森吉山
-
ベッドサイドにスキンケアウォーター
-
「HARIO CAFE 京都」
-
雨が降り始めたときの匂い 雨上がりの匂い
-
日焼けをしたらラベンダー
-
エレベーター内のニオイ除去に。
-
サマーセール終わりました
-
夏の芳香蒸留水 ティートリー
-
明日〆切「ハンドトリートメントクラス」京都増設クラス
-
スギの存在感@秋田
7月1日から始まった祇園祭
鷹山
今日は後祭の巡行でした。
大船鉾
先日、後祭に出る196年ぶりに復活した「鷹山」や「大船鉾」の復元設計をされた建築士の方から
山鉾の構造のお話を伺う機会があったので、
木材についてもいろいろと質問をさせていただきました。
主に使われているのはヒノキ、他にはカシやケヤキ、マツなど。
復元された「鷹山」は、他の山鉾から使われていない部材を譲り受け、
足りない木材だけを新調。SDGs!
新しい木材は良さそうに思えて、実は良い面ばかりではないようです。
厄祓いのために始まった祇園祭なので
その年の厄を祓うと、役目を終えて巡行後は山解き(解体)が行われて保存。
翌年にまた組立て、の繰り返し。
釘は1本も使われず、縄だけで組み立てられます。
この縄が結われた形がまた美しい
材に書かれた墨字が美しい
新造された「鷹山」に上がると、素木の心地よいヒノキの香りがします。
祇園祭に限らず、
地域ごとにお祭りがあり、山車がある。
日本人は、山車を造るときも、組み立てるときも、
お祭りごとに木の香りを自然に香ってきたのだと思いました。
お祭は祈り、感謝、祝い
こんなところでも”記憶に残る日本の香り”が見つかりました。
「鷹山」のヒノキの香りを味わうのなら今のうちに。
そう遠くないうちにデコレーションされるようです。
鷹山の関係者の方のお怪我が早く治りますように。
紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
続きを読む>>最新情報