-
2024年6月6日、双子座新月。”双子座的1年”に現実レベルでスイッチが入る。
投稿日 2024年6月5日 19:24:45 (占い)
-
私は、私のままでいい。 ― 2024/9/20~22の星読み
-
自分に合うもの、合わないものを取捨選択する。 ― 2024/9/18うお座満月(月食)の星読み
-
2024年9月18日、魚座満月(月食)。安定性と行動力を手にして、まだ見ぬ明日へ。
-
本日の星読みメッセージ、お休みします。
-
魚座満月+部分月食2024/9/18【許すこと】過去の昇華と浄化。溶かす、洗い流す 〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
楽観的に、なってみる。 ― 2024/9/13~15の星読み
-
もう、一人ですべてを背負わない。 ― 2024/9/11@いて座上弦の月
-
感情と想像の引力で、望みを具現化する。 ― 2024/9/9~9/10の星読み
-
みんな同じ人間。でも、みんな違う個性。 ― 2024/9/6~8の星読み
-
より自分らしい、生き方へ。 ― 2024/9/3@おとめ座新月
-
2024年9月3日、乙女座新月。「やるべき」を「やりたい」に変えていく。
-
うまくいくように、なっている。 ― 2024/9/2の星読み
-
乙女座新月2024/9/3【最終調整の新月】何をやめるか「自分的NG」を具体的に書き出そう 〜新月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
否定と肯定を超えて、包み込む。 ― 2024/8/30~9/1の星読み
-
目に見えないところを、“感じる”。 ― 2024/8/28~29の星読み
-
自分自身の軸を、定める。 ― 2024/8/26@ふたご座の下弦の月
-
自分にとって、心地よいペースで。 ― 2024/8/24~25の星読み
-
週3日の星読みは、明日8/24(土)に更新します。
-
私の人生の主導権を握っているのは、私。ー 2024/8/21~22の星読み
-
私の道は、私にしか歩けない道。 ― 2024/8/20@みずがめ座満月の星読み
-
私の道は、私にしか歩けない道。 ― 2024/8/20@みずがめ座満月
-
2024年8月20日、水瓶座満月。葛藤を超えていこう、「自分がどうしたいか」を見定めて。
-
水瓶座満月2024/8/20【自尊心】自分の尊厳を守るためのリセット、独立革命 〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
やりたいと思うことは、ぜんぶできる。 ― 2024/8/16~19の星読み
-
より自分の心が満たされる方は? ― 2024/8/14~15の星読み
-
どこまでも、自分の心に忠実に。 ― 2024/8/13さそり座上弦の月の星読み
-
知性の可能性を、広げる。 ― 2024/8/9~11の星読み
-
自分の幸せにつながる思考を、選ぶ。 ― 2024/8/7~8/8の星読み
-
心の温度を、信じる。 ― 2024/8/4@しし座新月
-
2024年8月4日、獅子座新月。自分らしい自分で、生きること。
2024年6月6日、ふたご座で新月が起こります。この新月が起こるタイミングで、占星術で使う10個の星のうち5つがふたご座に滞在。なかでも5月26日に移動した「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星は、ひときわ存在感がありますね。ふたご座の支配星である水星、木星と同じくラッキースターに数えられる金星、そして太陽と月が重なる新月。世の中全体がふたご座的カラーに染まる1年に、現実レベルでスイッチが入るようなタイミングだなと思います。
このあたりのこと、また星座別のアドバイスはJUNさまで書かせていただいているので、よろしければご覧になってみてください。
新月は「はじまり」のタイミングです。ふたご座的な1年ということで、ふたご座が司る情報やコミュニケーション、ショートトリップ、学びといったものに木星の「拡大」の機運が宿り、動きが活発になってくるでしょう。今まで以上に情報感度を高めていきたい時期ですし、フットワーク軽く動くこと、インプットの頻度を上げていくことは開運のカギとなります。学びに関しては、いわゆる”ファスト教養”的なものがもてはやされる傾向に後押しがあるかな。ますます、情報の見極めはしっかりしていく必要がありますね。
全体的には良い「はじまり」であるだろうと思うのですが、うお座の土星が「葛藤」の角度を取ることから、どこか「舌禍」「情報を過信すること」への警鐘が鳴らされているようにも見受けられます。今年は特に、東洋占術でいう「大過」でしょうか、吉意も多すぎれば凶に転ずるということが若干目立つように思います。こうした、ラッキースターが集まる時期だからこそ情報の取り扱いは慎重になる、誠意を持って言葉を吟味するといったことが重要になってくるのだろうと思います。
といっても、情報についても言葉についても、そんなことは当たり前なんです。でも、当たり前すぎて心のなかをスーッとすり抜けていったりする。星回りは、そうした私たちを「ねえねえちょっと、それ大丈夫?」「ニンゲン、すぐ調子乗るから……」的な感じで気づかせてくれる。そんなところが、あるかもしれません。
どなたにとっても、よい新月となりますように。
<宣伝>
電子書籍による下半期運勢本、原稿は書き終わって(本当です!!言えば言うほど説得力がフンワリしていくこの不思議)、今は最終的な詰めの段階に入っています。こちら、今回から構成を大きく変えて「使う」ことがしやすいように頑張ってみました。ご参考にしていただけたら嬉しいです!
現在発売中のSPUR7月号にて、九星気学による下半期運勢を書かせていただいています。魅惑のハイジュエリーの写真とともに、ぜひお楽しみください。巻末の「真木あかりのタリスマン星占い」は連載3年目。こちらも、併せてご覧いただければと思います!
現在発売中のSPRiNGにて、12星座による下半期運勢を書かせていただきました。文字数みっちりミチミチです!巻末の占いは、今回はお休みです。
<近況>
(昨日からニュースになっているお話について)占いと生成AIのお話、う〜〜〜〜〜〜〜ん、私は著作権的なことも重要だと思いますし、書き手として憤りを感じるのもわかるのですが、何より「占いを信じて頑張っていた人たちの5ヵ月」を思うと涙が出そうになります。ちょっと悲しすぎてSNSではうまく反応できませんでした。ブログに残します。
占いというのはただのテキストではありません。「今週の占い」といったカジュアルなものでも、誰かの人生の重要な意思決定に影響を与えるかもしれない。誰かの人生を変えてしまうかもしれない。エンタメとして楽しまれていることがほとんどでも、明るくジョークを交えた表現方法であっても、誠実さと真剣さ、プロとしての知識と勉強し続ける心が必須だと思っています。
悩むのは幸せになりたいからです。迷うのは、自分の人生をしっかりやっていきたいからです。大きな声にできない思いだって、大切な本心です。誰もが一生懸命で、その上で占いを見てくれているのだから、占い師は真摯に応えていかなければ。まあもちろんこれは個人的な意見です。でもそのために絶え間ない思考と経験と学びをやっているわけですが、これってAIのゴハンじゃなくて、ひとかたまりの思考なんですよね。バラバラにして使えるもんでもないのよ。
なんだか感傷的になってしまって恐縮です、このあたりでやめておきますね。次回は明るい話題でいきたいです!
Source: 占い師・真木あかりのブログ
続きを読む>>最新情報