-
2024年10月3日、天秤座新月(金環日食)。胸を揺さぶるような、ご縁の季節。
投稿日 2024年10月3日 00:20:20 (占い)
-
天秤座新月+金環日食2024/10/3 【繋がる縁/離れる縁】必然の別れ、出会い、再会 〜新月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
自分らしい生き方を叶える流れに、身をゆだねる。 ― 2024/9/25@かに座下弦の月
-
金星@蠍座の時間 【2024/9/23〜10/18】 〜すべての愛を、ひとつだけに〜
-
得意なこと・できることを伸ばしていく。 ― 2024/9/22の秋分の星読み
-
私は、私のままでいい。 ― 2024/9/20~22の星読み
-
自分に合うもの、合わないものを取捨選択する。 ― 2024/9/18うお座満月(月食)の星読み
-
2024年9月18日、魚座満月(月食)。安定性と行動力を手にして、まだ見ぬ明日へ。
-
本日の星読みメッセージ、お休みします。
-
魚座満月+部分月食2024/9/18【許すこと】過去の昇華と浄化。溶かす、洗い流す 〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
楽観的に、なってみる。 ― 2024/9/13~15の星読み
-
もう、一人ですべてを背負わない。 ― 2024/9/11@いて座上弦の月
-
感情と想像の引力で、望みを具現化する。 ― 2024/9/9~9/10の星読み
-
みんな同じ人間。でも、みんな違う個性。 ― 2024/9/6~8の星読み
-
より自分らしい、生き方へ。 ― 2024/9/3@おとめ座新月
-
2024年9月3日、乙女座新月。「やるべき」を「やりたい」に変えていく。
-
うまくいくように、なっている。 ― 2024/9/2の星読み
-
乙女座新月2024/9/3【最終調整の新月】何をやめるか「自分的NG」を具体的に書き出そう 〜新月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
否定と肯定を超えて、包み込む。 ― 2024/8/30~9/1の星読み
-
目に見えないところを、“感じる”。 ― 2024/8/28~29の星読み
-
自分自身の軸を、定める。 ― 2024/8/26@ふたご座の下弦の月
-
自分にとって、心地よいペースで。 ― 2024/8/24~25の星読み
-
週3日の星読みは、明日8/24(土)に更新します。
-
私の人生の主導権を握っているのは、私。ー 2024/8/21~22の星読み
-
私の道は、私にしか歩けない道。 ― 2024/8/20@みずがめ座満月の星読み
-
私の道は、私にしか歩けない道。 ― 2024/8/20@みずがめ座満月
-
2024年8月20日、水瓶座満月。葛藤を超えていこう、「自分がどうしたいか」を見定めて。
-
水瓶座満月2024/8/20【自尊心】自分の尊厳を守るためのリセット、独立革命 〜満月ホロスコープ解説〜【西洋占星術の入口│miraimiku】
-
やりたいと思うことは、ぜんぶできる。 ― 2024/8/16~19の星読み
-
より自分の心が満たされる方は? ― 2024/8/14~15の星読み
-
どこまでも、自分の心に忠実に。 ― 2024/8/13さそり座上弦の月の星読み
2024年10月3日、てんびん座で新月を迎えます。この新月は金環日食でもあり、南米や南太平洋で観測できるようですね。
一瞬ちょっと雰囲気がおかしくなりましたが、気を取り直していただき次にまいりましょう。日食の影響がもっとも強く出るのはそれが見える地域です。ただ、見えない地域でもそれなりに日食の影響は及びますので、日本でも「む!」と思うような出来事が起きる人は多そうです。通常の新月はざっくり前後1〜2日が影響範囲と考えられますが、日食の場合は前後1ヵ月程度、影響が及びます。9月に起こったことを振り返りつつ、10月いっぱいくらいのこととして見ておくといいかもしれません。
それで日食とはなんやねんというお話なのですが、星占い的には「特別な新月」ととらえます。新月は「スタート」のタイミング。それがスペシャルになることで、「まっさらのところからの再始動」「リブート(再起動)」といった意味合いが効いてきます。いったんは消えた希望を、ふたたび追い求め始めるような人も少なくなさそうです。
てんびん座での新月(日食)ということで、人間関係やパートナーシップ、契約といったことで印象的な出来事は起きやすいはずです。新月(日食)のすぐそばにはコミュニケーションを司る水星があり、これもコミュニケーションに一役買っていそうですね。決意表明はしっかりしたほうがいいでしょうし、あなたの側から「語り始める」「呼びかけてみる」のもいいでしょう。ただ、「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星と葛藤や摩擦を生みやすい角度でもあるので、「やんのかコラ」「坊っちゃんピアノ上手になりはったなあ」といったコミュニケーションは良くありません。まあこのブログをご覧になっている方がそうオラついたり京都風の交流をなさっているとは思いませんが、闘うべきなのは「そうするだけの正当性・必要性があるとき」です。変なところでエネルギーを浪費しているほど、人生は長くないのですよね。中年になると筋肉も衰えるし(以下、しょぼい中年エピソード385行省略)情熱は楽しいこと、美しいもの、大切な人のために使っていけたら素敵です。
この新月(日食)のタイミングで、金星‐火星‐土星と水のエレメントでグランドトライン(すばらしい調和の角度)もできています。恋においてはスピード感があります。「制限と試練の星」と呼ばれる土星は逆行中。普段は自分を抑えがちな人も、「闘ってでも手に入れたい愛」「抗いがたいほどの気持ち」といった豊かな感情が胸にあふれることになるのかもしれません。「恋はするものじゃなく、おちるものだ。」とは江國香織さんの『東京タワー』という小説に出てくる言葉です。嵐のようにもどかしく、雨に濡れるようにせつなく、どこまでも一途でひとさじの退廃が混ざる。そんな小説のような感情の渦のなかにいる人も、いらっしゃるのかもしれません。
どなたにとっても、良い新月(日食)でありますように。
参考:江國香織『東京タワー』新潮社
<宣伝>
今回の新月については、JUNさまの新月占いでも書かせていただいています!
『星占い入門』、発売中です!
<特に教訓のない近況>
今年も狂気のスケジュールで繁忙期が進行しております。5年ぶりにスランプから抜けて迎える繁忙期、いけると思うのですが(根拠などない)力を尽くして書いてまいりたいと思います。
書くことが好きだからとライターになった若い頃。コネなんてひとつもない、目立った特技もない。文章力だって大してないとわかっていました。喉から手が出そうなくらい仕事が欲しかった。空腹を我慢しないで済む生活を送りたかった。いやあ当時は、なんとかして公園のどんぐりを拾って食べられないものかと思っていましたよねwww (アクを抜くのが大変そうだったのでやめた)そんな時期があったので、今とっても幸せです。こうして書くことを続けられているのも、読んでくださっているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
Source: 占い師・真木あかりのブログ
最新情報