-
アロマテラピー 吸入による働き
投稿日 2024年9月30日 19:41:41 (アロマ)
-
スギ枝葉精油 完売のお知らせ
-
「C6の悲劇」
-
【お知らせ】「フットマッサージ・リフレクソロジークラス」 東京クラス 延期のお知らせ
-
フジバカマの季節
-
「どうにかして使いたいヘリクリサム精油」
-
「和精油と日本の植物油脂講座」東京クラス ありがとうございました。
-
和精油、楽しや。
-
香りの本棚『世界はラテン語でできている』
-
目が痛ーい!
-
”精油とともにある暮らし”
-
「フットマッサージ・リフレクソロジークラス」2024
-
「子ども科学電話相談」からのハチミツ
-
『ゼラニウムの文化誌』
-
「頭痛がおきそうなときのためのバーム」
-
「和精油と日本の植物油脂講座」お申込受付中デス
-
包丁?
-
完売御礼
-
サイレントパンデミック
-
本日終了「アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン」オンラインクラス
-
ninjaromaさんの芳香蒸留水
-
メンタ湿布
-
スーパー樹脂ボトル
-
養生のために精油を使う「空気の質」
-
精油の色、癒しの色
-
「なんとかして使いたいヘリクリサム精油」エッセンシャルオイル スタディクラス
-
六道まいり
-
オオシラビソと森吉山
-
ベッドサイドにスキンケアウォーター
-
「HARIO CAFE 京都」
-
雨が降り始めたときの匂い 雨上がりの匂い
精油の香りを吸入する(精油を香る)ことによる心身への影響のルートは2つ
1つは「嗅覚受容体」に作用して脳へ信号が送られ、
ストレスの緩和などで心身に影響を与えるルート
2つ目は「鼻腔粘膜」から直接体内へ、
同時に吸気と共に「肺胞」から血液循環に入ることで、
香気成分自体が血液を介して脳をはじめ全身に移行して影響を与えるルート
精油の香気成分は脳を守る「血液脳関門」を通り抜けることが知られていますが、
成分によってその動きは多様なようです。
脳内に移行して数十分もあればピークをむかえ、ほどなくして代謝されるものがある一方で、
なかなか代謝されないものも。
また脳内に移行しやすいものもあれば、その逆もあって、
それはその香気成分が持つ官能基も目安に。
どのような官能基を持つかによって、
脂溶性が高いもの、実は水溶性の性質を持つものなどの特徴が生まれるので、
「官能基を覚えるのー?」という試験前の声が思い出されますが😆、
こんなところで役立ちます😊
ともあれ、脳内で代謝されにくく留まりやすい成分、
例えば1,8-シネオールは対象や使用方法に気をつけなければいけないということに🤔
*含有量によって子どもや妊産婦さんは注意が必要
香りは「認知機能」や「抗疲労」、「抗腫瘍」など、
確実に脳や身体に影響を与えることがどんどん明らかになってきているので(もちろん悪さをするものも)、
普段から「何を香るか」「何を匂わないようにするのか」を意識することは大事なことのように思います😊
そして、日本でも古来、香りの効用は経験的に日常に用いられてきていて、
和精油はそれに気づかせてくれるありがたいアイテムです。
つづく
1枚目:高野山 一乗院内
2枚目:御所 紫宸殿
☆健康のこと研究所 midi 受付中のクラス☆
▶︎「和精油と日本の植物油脂講座」オンラインクラス
・ベーシッククラス11月期(全3回)日曜クラス11/17〜 月曜クラス11/18〜
・アドバンスクラス12月期(全1回)日曜クラス12/8 月曜クラス12/9
詳細・お問合せ・お申込み→waseiyu
紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
続きを読む>>最新情報