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旅の途中 奈良県・宇陀の大和当帰
投稿日 2023年1月23日 20:00:00 (アロマ)
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先日、赤目四十八滝へ向かう途中、奈良県宇陀市にある道の駅に立ち寄りました。
そこで私は表向きは冷静に、心は大興奮でお買い物を
そのひとつが大和当帰(葉)を使ったものです。
当帰ののど飴
当帰のくずゆ
宇陀の地は飛鳥時代にはすでに薬草栽培が始まっていたそうで、
平安期に編纂された『延喜式』にも登場しますので、都に納められていたことがわかります。
生薬で利用されるのは根で、主に婦人科系の病気に用いられます。
「当帰芍薬散」という名前、一度はどこかで聞いたことがありますよね。
一方、葉は食品として用いることが認められていて、いろいろな商品が開発されています。
葉にも血管拡張作用があるそうなので、冷えの緩和に役立ちますね。
特にこの季節には嬉しい!
トウキの葉をシンプルに乾燥させたお茶や入浴剤などもありました。
蒸留も行われていて、芳香蒸留水や精油も出ています。
この画像は以前京都市内で撮ったものですが、
トウキの葉には、
ビタミンC、β-カロテン(ビタミンA)、β-トコフェロール(ビタミンE)、葉酸、カルシウム、鉄が
豊富にかつバランスよく含まれているのだそうです。健康にも美容にも
あのケールを上回る含有量とバランスの良さ!
詳しくは「大和ハーブ」さんのページへ。
読んでいると、すぐにでも大和当帰の葉をいただきたい!という気分になります
独特の風味があるので、パクチーのようにハマる人が増えると良いですね!
旅はつづく^-^
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Source: アロマティック・スローライフ
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