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香りの本棚2『小さな悪魔の背中の窪み』
投稿日 2022年10月17日 10:15:55 (アロマ)
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「香りの本棚」シリーズ 2番目は
早くも(!)”香り”からちょっと外れてしまうのですが、昔「自然界はコワイ!でも、すごい!」と、私に強烈な印象を残してくれた本をご紹介します。
『小さな悪魔の背中の窪み』(新潮社)竹内久美子先生著
この本で私は初めてカッコウという鳥が行う「托卵」という行動を知ったのです。
カッコウは自分の卵を他の種類の鳥の巣に産む。
その巣の中にはその”他の種類の鳥”(仮に鳥Aとします)の卵もある。
ここからが怖い
カッコウの卵は鳥A自身が産んだ卵よりも早く孵化する。
するとどうするか
この生まれたばかりで目も開かず、羽も生えてないカッコウの雛は
まだ孵化していない鳥Aの卵を自分の背中に乗せ、渾身の力でもって巣の外に落としてしまうのです
それも全て。
そうして巣の中にはカッコウの雛が一羽残るのみに![]()
鳥Aは自分の子ではない、このカッコウの雛にせっせと餌を運び、カッコウの雛はスクスクと育つのです。おしまい。
カッコウの雛の背中には卵を乗せて運ぶための小さな窪みがあるそうです。コワイ…
進化ってすごい。
この本のプロローグにこの「托卵」の話が書かれていて、
自然界は凄まじい!!!と衝撃を受けて、本編の話が頭に入らないほどでした![]()
ちなみに、このカッコウの托卵システムを”観察して”発見したのは、
種痘の発見者であるあのジェンナーです *牛痘を人に接種することで天然痘を防ぐことを発見。のちのワクチン
「カラダのことクラス」の免疫の回の歴史に登場する人!
そして、竹内久美子先生は動物行動学の研究者。
書籍のタイトルは、一瞬「ん?」と思うキャッチーなものが多くて、実はこの本しか読んでいないのですが、
*ちなみにタイトルは基本的に著者ではなく出版社側が決めます
とっても読みやすいので、図書館で見つけたらプロローグだけでも読んでみてください![]()
植物の世界もダイナミック!次回はそんな本をご紹介します![]()
今日は一日雨のようですね
気温も下がりましたし、温かい飲み物でも入れて本を読むのも良さそうです。
私は香りのトレーニングをして、原稿書きをして、明日のクラスの準備をして、ご褒美に美味しいものをいただこうと思います!![]()
\あなたの今日がうまくいきますように!/![]()
心温まる1日を![]()
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midiの講座 11月
11/20(土)〜/11/21(月)〜「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス」全3回(オンラインクラス)
*2022年秋期「カラダのことクラス」(オンライン)最終回「筋肉」12月までの日程が全て決まりました。単回受講受付中
11/1:内分泌系 11/15:神経系 11/22:皮膚・視覚・聴覚 11/29:嗅覚・味覚
こちらからも 紀伊國屋書店さん→kinokuniya
Source: アロマティック・スローライフ
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